書道が趣味の父の部屋を片付けました。

先日、実家を売却することになり荷物を整理していたところ、父の趣味だった書道に関する多数の専門書や書道具を見つけました。
私には必要がないため、父の趣味の品を大切にしてくれる人に譲る為、書道書を買い取ってくれるお店を探しました。
なかなか、書道書というニッチな品を買取してくれるお店が見つかりませんでしたが、
ついに明治35年に創業された神保町にある古本屋「長島書店」をみつけました。
神保町は古本の街として名高く、そこにある長島書店で書道書や書道具を買取してくれるそうです。

長島書店に到着すると、店の雰囲気にまず感銘を受けました。
歴史を感じさせる内装と書籍に囲まれた空間は、読書愛好家の心をくすぐるに違いありません。
店員さんは非常に親切で、私の持ち込んだ書道書や書道具を一つひとつ丁寧に見てくれました。
店員さんは父の趣味の品を一つ一つ丁寧に、その歴史的価値や状態を詳細に説明してくれて、さらに適正な価格で買い取ってくれました。

特に印象的だったのは、店員さんの専門知識と熱意です。
書道の世界に深い理解を持っており、父のコレクションの一つ一つに敬意を示してくれました。
また、手続きはスムーズで、安心して店員さんに任せることができました。
父の愛した書道書と書道具が、新たな愛好家の手に渡り、父も喜んでいると思います。
長島書店のような専門知識を持つ店があることで、大切な品々が適切に評価され、次の世代へと受け継がれるのです。
神保町の長島書店は、書道書に関する品々を売りたい方に心からおすすめできるお店です。

長島書店さん

投稿日: